2016大晦日。
2017。
新年、あけましておめでとうございます。
ふるさと祭り 2017。
今年も『ふるさと祭り』屋外演舞のナレーションをさせていただきました!
2017大晦日。
2018大晦日。
頻度もあげます!
2019大晦日。
2020大晦日。
子宮筋腫腹腔鏡手術。その1【子宮筋腫て何?編】
子宮筋腫 腹腔鏡手術
【子宮筋腫て何?編】
久しぶりにブログを書きます✨
タイトルにある通り、
子宮筋腫ができて、腹腔鏡手術をしました🏥
久々の更新で驚かせてしまったかもしれません。
いまは手術を無事に終えて先日退院し、
順調に回復しているので安心してください😊
そもそも、なんでブログに残そうかと思ったかというと、
入院中に手術経験者の方々の体験ブログやTwitterに励まされたから✨
痛みで起きた夜中に読んだりして、
おこがましくも私も誰かを励ませたら良いなぁと思うと同時に、
これは経験者にしか伝えられないことがあるはずだ!と思い立ちました。
さらに、女性なら誰もがなりうる病気であるため
気軽に検診にいってもらったり、
女性以外の方でも家族やパートナーに検診をすすめるきっかけになればなと思いました✨
男性にも読んでほしいです。
感じ方によってはセンシティブであり、
あくまでも私の体験と感想のため、不快に思う人もいるかも?
と思ったのですが、それでも書こうと思います😎
暗い内容ではなく、私目線で感じたことを自分らしく綴れたらと思います😌
ご理解いただけるとうれしいです!
では始まります↓(唐突
******
そもそも子宮筋腫ってなんぞや?🤔
と思う方もいると思うので、簡単に説明を。
子宮筋腫は、子宮の筋肉にできる良性の腫瘍。
しかも、驚くことなかれ!!!
女性の3人にひとりに見られる病気です。
多すぎじゃない?😵
しかも、全員が検査を受けている訳じゃないから、実際の割合はもっと多いかも?
女性の方は、私も手術したよ〜とか、現在筋腫持ちだよ〜とか、友達が手術してたよ〜って人もいるはず。
私の周りの仲良いコも、大体2、3人にひとりの割合で手術経験者です。
ちなみに子宮筋腫の原因はわかっていなくて、命に別状はないものの
どの年齢であっても発症する可能性がある!
そして、できた筋腫は閉経するまで増えたり大きくなり続ける!
どういうことだよ……。
お医者さんいわく、
ざっくり言えば、人それぞれホクロがあるかないか、ぐらいな感じ。とのこと。
本当にざっくりだ笑
へ〜ホクロみたいなものだし、良性の腫瘍なら大丈夫じゃん? と思ったあなた、それは違うぞ!
代表的な症状として、生理時の出血が多く(過多月経)なって、
放置すると慢性的な貧血になってしまうそう。
あとは、ひどい生理痛。
気絶する人もいるんだよ……。もちろん、筋腫持ちでも無症状の人もいる。
なので、今これを読んで、
生理のとき血が多いなぁとか、薬飲まないと生理痛が耐えられない、という人は
今すぐお医者さんに行くんだよー!
そのほかの症状として、妊娠や出産に関するトラブルにつながる可能性も!
腫瘍が5㎝以上になると、不妊、早産、流産、帝王切開などが起きる場合があるそう。
もちろん筋腫があるまま妊娠出産してる人もいるけど、
妊娠中は筋腫に血液が回らなくなるため、腹痛を起こしたりするみたい。
詳しくは検索してみてください!
とにかく筋腫って、ない方がいいんです。
そりゃそうだよね、、、。
で、私の筋腫はというと、今から遡ること3年前に見つかります。
長くなっちゃったので、次の記事へ続く。
↓
子宮筋腫腹腔鏡手術。その2【筋腫発見→手術決意編】
子宮筋腫 腹腔鏡手術
【筋腫発見→手術決意編】
前回はコチラ【子宮筋腫ってなんぞや?編】
私の筋腫はというと、今から遡ること3年前に発見されます。
区から無料の子宮頸がん検診の際に、
他の検査も自費でやっとこーと思ったのです。
エコーに映る黒い物体(筋腫)!!
当時は3㎝でした。
場所も問題ないので経過観察となったのですが、、、、
コロナ禍でいろいろ不安な中の子宮筋腫発見だったため、
医療関係の友達に相談!!
すると「私も筋腫持ちだよー」って来たり、
そういえば昔に地元の友達も手術してたな〜と思い出したり、
みんなあるんだなぁ〜と、ちょっとホッとしたのを覚えています。
ちなみに、経過観察は年1回の検診が推奨されてます。
しかし、区の無料検診は2年に一度のためにサボってしまってました……🙃
みんな、検診に行こう! 区の無料健康診断もあるよ!
無料の子宮頸癌検診の時に、自己負担だけど一緒にやるのも良い。
*
そして時は過ぎ……
今回!
検査をした際に3㎝→6㎝に急成長していることが判明!
しかもどうやら、他にも結構できてるらしい。
なので、急遽MRI検査をすることに。
その時の写真。
ヘッドフォンを渡されたけど、機械のウィーン!って音が大き過ぎて
流れてるクラシックがかき消されたのを覚えている 笑。
で、MRI検査の結果は、
やっぱり複数個できている。
そして、6㎝のやつよりも、3㎝ぐらいのやつが場所的に厄介らしい。。。。
筋腫のできる場所も人それぞれで、子宮内・外がある。
*
そもそも、子宮の大きさって知ってますか?
鶏の卵🥚ぐらいなんです。
そこに何個も筋腫ができているわけですよ。
私の場合は大きいのが6㎝だから、
どっちが本体?状態。
MRI画像を見せてもらったけど、
素人目にもわかるぐらい筋腫によって子宮が圧迫されていた。。。
人によってはさらに巨大だったり、何十個もできてしまって、
手術が大変になったり、子宮全摘出する人もいるそう。
命に関わる病気ではないけど、それでも早めに検査に行くんだ!
ここまで書くと、即手術決定!って思うかもしれませんが、
それでも経過観察という手もあって。
で、手術するかどうかの最終判断は、本人に委ねられます。
いろんな意見を聞きたかったので、いくつか病院を回りました。
6㎝のだけだったら手術しなくても良い、という先生と、
複数個あるから早めに取った方がいい、という先生もいたり。
まぁ、人それぞれ。これがまた悩む!
「でも、この大きさなら、さらに大きくなって生涯のうちで手術は必要だと思います」
と言われて、どの先生も取るなら早めに取った方がいいよ〜的な雰囲気。
そりゃそうだ。筋腫はない方がいいしなぁ🤔
まぁ手術するかな、、と自分の中では決めました。
旦那にも相談して意見を聞いたところ、
反応をまとめるとこんな感じ↓
*そもそも子宮筋腫という病気自体知らなかった。
*最初は“筋腫”と聞いてビックリしたけど、女性の多くにあると聞いて安心した。
*手術は不安だけど、将来取る可能性があるなら手術は早いほうがいい!
と意見も一致したので、
クリニックに紹介してもらった総合病院で手術を受けることになりました。
*
ちなみに、どの病院でも先生に聞かれたのが、
「生理の出血量が多かったり、腹痛で辛かったり、重いでしょう?」
……🤔
確かに思い当たるところはあるけど、
人と比べられないことなので、正直なところわからない!
出血量も普通とはどんなものなのか……(ナプキンから漏れたりしたら多い)
腹痛は薬を飲むレベル。(この時点で重いらしい)
筋腫があると生理の出血量が多かったり、
腹痛があったりと、とにかく重いみたいです。
私の普通は、普通ではなかったんだなぁと実感しました。
しかも、痛みには強い方だし、痛い〜とも言わず、我慢できてしまうタイプ。
なので、少しでも生理が重い人は、もしかしたら? と気軽に検診に行ってください!
もしそれで何もなければ良かったね〜で済むし。
筋腫が発見されても、自分の身体を知ることができるのでそれは良いことだと思う。
生理が重い女性が周りにいるよーって人も、
「一度病院で診てもらわない?」の一言をぜひ!
*
次回は、手術までにやったことを書きます。
子宮筋腫腹腔鏡手術。その3【手術前の不安とレルミナ 編】
子宮筋腫 腹腔鏡手術
【手術前の不安とレルミナ 編】
これまでの経緯はコチラ↓
先日、19歳(人間なら92歳)になった愛猫🐱
さて、
今回は手術前の診察と不安の話。
🏥総合病院での初診と再診🏥
手術する!と決意した私は、
クリニックに紹介してもらった大きな病院へ✨
初診となるので、別のクリニックで検査した際のMRIデータを持っていきました💿
なので、診察もとってもスムーズ。
重複して検査を受けることもありませんでした。
〜初診でやったこと〜
*診察台でエコー
*MRIデータを見ての診察
*手術日の決定
*血液検査
*レントゲン検査
*心電図検査
紹介された先生に手術してもらえる〜!……と思っていたのですが、
なんとその先生は手術の予約が半年先まで埋まっていることが判明!
クリニックの先生に太鼓判を押された先生なので、半年待つかどうか迷う……。
「先生は人気だから埋まってるんですか?」
👨⚕️「人気って(笑)。それもあるかもしれないけど、僕はロボット手術で癌摘出が多いからね。今回の症状の場合、術式は腹腔鏡になると思うんだけど、他の先生もたくさん手術経験があるから、それなら早く手術したほうがいいと思う」
ということで、他の先生で手術を受けることに決める。
さらに、早いに越したことはないだろうということで、手術は最短でできる日に決める。
それにしても、手術を受けるにあたって
自分で判断し決断することがめちゃくちゃたくさんある。
しかも、初めていく病院、先生とは初対面、という状況!
判断材料が少なすぎる!
人生は決断の連続なのだな……などと思いながら帰宅。。
*
別の日の再診。
この日、初めて執刀医の先生と対面することに。
〜再診でやったこと〜
*診察台でのエコー
*執刀医からの手術説明
*麻酔医からの説明
*入院センターでの手続き
診察室に入ると……
👩⚕️「初めまして、よろしくお願いします」
「……! お願いします!」
心の声はコレ↓
「わぁ! 女性の先生でよかった〜
気持ちの面で寄り添ってくれそう。
でも私よりきっと若いじゃん!
何歳ですか?って聞くのも失礼だよなぁ。
マスクの下が見えないからさらに若く見えるてるのか?……大丈夫かなぁ。
でも経験豊富って紹介してくれた先生が言ってたしなぁ🤔
いや、今やスポーツ選手だってどんどん年下になっているんだ。
自分が歳をとっているから、それも当たり前だよなぁ。
小さい子がスマホを操作できるように、若い先生のほうが腹腔鏡手術もオペ器具を華麗に操れるはずだ!
それに、最初からプロはいなくて新人からのスタートじゃん!
いや、実際新人だったら困るけど、でも研修医でもないしなぁ。
……大丈夫だろうか……わからん」
失礼な話である 笑。
でもこれはきっとよくある反応で、
両親や家族に話しても「えっ、大丈夫なの⁉︎」とちょっと心配された。
きっと先生も、他の患者さんから年齢を聞かれて、悲しい思いをしているかもしれない。
*
で、手術の話。
今回の手術は腹腔鏡手術(全身麻酔)で行うことになりました。
腹腔鏡手術とは、腹部に5-12mm程度の小さな切開(穴)を3〜5箇所あけて、
そこから内視鏡(カメラ)、鉗子・ハサミを入れ、
お腹をCO2ガス(炭酸ガス)で膨らませ、
内視鏡の映像をモニターに映して行う手術のこと。
切除した筋腫は、さらに小さく切って、切開した穴より摘出。(摘出穴はちょっと大きくなる)
小さな傷跡なので、開腹手術に比べて術後の痛みも少なく回復も早いことがメリットです。
先生はテキパキと説明をしてくれ、何か不安なことやわからないことはありますか? と丁寧。
……先生が若いことが不安です、なんて口が裂けても言えない😂 笑。
ちなみに、先生はしっかりしていて、病状や手術工程も説明してくれ
質問にも丁寧に答えてくれました!
年配すぎても不安だし、若くても不安だし……患者は我儘である!
そもそも手術すること自体も不安なのだから、不安はつきものだし、
何かあればそれはそれで仕方ないか〜、と思えました。
楽観的な決め方ではあるので、あくまでも私の場合です。
病院・医者選びも大切なのも事実!
とは言っても、最初の先生に手術をお願いしたとて初対面には変わりないし、評判なんて私にはわからないので楽観的になれました。
麻酔医からも全身麻酔についての説明がありました。
この日は、腹腔鏡手術と全身麻酔について、最悪の事態の場合こういうことが起こりますよ〜という説明をたくさんされたので
覚悟は決まりつつも、常に不安を煽られている状態。(向こうは説明責任なので別に不安を煽ってはいない)
それでも手術するんだなぁ〜、やっぱり手術って嫌だなぁ〜
できることなら受けたくないし最後にしたいな〜 と思いました 笑。
そして、これまで手術を受けてきた友達に対して、
もう少し親身になって心配したり、寄り添えたなぁ、と反省したのでした。。。
*
💊手術までに服用する薬の話💊
再診の日から手術まで20日ぐらいあったので、
その間に飲む薬を処方されました。
「レルミナ錠」1日1錠
服用することで、一時的に閉経状態を作り、筋腫を小さくすることに効果が期待される。
副反応として、更年期症状である、ほてり、頭痛、多汗などが見られる。
そして値段が結構高い!
1ヶ月服用で、3割負担でも8000円程度💸
でも服用することで筋腫が小さくなれば、
手術時に切る面積も減り、出血量も少なくなる!
下記は飲んでみた私の症状です。
*副反応
ほてり 朝熱くて汗をかいて起きることが増えた
頭痛 耐えられる程度
たまに急な立ちくらみ(薬関係なく低血圧だからかもしれない)
*効果
服用が短期間だったせいか、筋腫はあまり小さくならなかったっぽい。
でも出血量は少なく済んだみたい。
服用が20日だったので、生理は通常通り。(生理が終わってから飲み始めた)
友達は飲んで効果があり、筋腫が小さくなったとのことなので、
飲む期間や個人差があるなと感じました。
小さくならない場合もあるみたいだけど、出血量には関係してくるだろうから
飲まないよりは飲んだほうが良いだろうな、的な感想です!
次は、入院準備・持ち物 編です。
子宮筋腫腹腔鏡手術。その4【入院準備・持ち物 編】
子宮筋腫 腹腔鏡手術
その4【入院準備・持ち物 編】
これまでの経緯はコチラ↓
入院するにあたって、準備が必要!
まずはネイルオフ💅
ジェルネイルをしていたのでオフをしに行きました。
ネイルをしていると、パルスオキシメーターが作動しないんだそう。
そして、腹腔鏡手術を受ける人必須であろう!
おへその掃除🕳
入院日までにお掃除してきてくださいねーと渡されたのがコレ!
オリーブオイル👀
2、3滴おへそに垂らし、3分ほどおくと汚れが落ちやすくなるそう。
綿棒で優しく掃除すること。
やりすぎるとお腹が痛くなる!
今回、予定では5泊6日の入院生活。
手術前日に入院して、翌日手術です。
事前にアナウンスされた持ち物はこんな感じでした。
*書類関係*
手術同意書(本人・家族の署名)
輸血同意書
麻酔同意書
お薬手帳
*入院生活で必要なもの*
歯ブラシ・歯磨き粉
洗面道具(シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔フォーム、くし)
基礎化粧品(化粧水、乳液)
下着類
パジャマ(前開きのもの。私は1セット)※レンタルもある
上履き 私はサンダルにしました
タオル・バスタオル ※レンタルもある
ボックスティッシュ
コップ
お箸・スプーン
イヤホン(テレビがイヤホンを刺さないと音が出ないため)
マスク
*婦人科手術で必要なもの*
生理用品(サニタリーパンツ、夜用ナプキン)
T字帯 or テープ式おむつ
*個人的に持っていったもの*
S字フック
ドライヤー(個室だったので持参)
ペットボトル用ストロー
延長コード
ヘアバンド(洗顔時に使う)
カーディガン
美容パック
メイク道具
リップクリーム
目薬
マタニティパンツ 4枚
ショーツ型ナプキン(結果使わなかった)
ごま塩(両親からのお守りと一緒に入ってた)
洗濯ネット(入院中に使用した物をまとめて入れるため)
マイ枕(手術経験者のアドバイスで)
*
ちなみに、洗面用具はいつもキャンプやサウナ行くときのセットをカゴごと持って行きました。
退院前日にこのカゴに入れておけば、乾くしラク!
持ち物でいうと、
個人的に持っていったものリスト、
我ながら、なかなか良いと思います😎✨
これから手術受けるという方、参考にしていただければと思います!
*
次は、いよいよ手術前日 入院編です!
子宮筋腫腹腔鏡手術。その5【手術前日・入院1日目 編】
子宮筋腫 腹腔鏡手術
その5【手術前日・入院1日目 編】
これまでの経緯はコチラ↓
その2【発見→手術決意 編】
その4【入院準備・持ち物 編】
いよいよ入院当日!
地方で仕事をして、移動して家に戻って荷物を取って
そのまま病院というハードスケジュール。
でも、バタバタしていたほうが手術のことを考える暇もないし、
疲れていても手術中に眠れるからいいかな〜と思って予定を組んだもんだなら……
肝心の荷物準備が全然できなかった😂笑
やっぱり手術前は余裕があったほうが良い!
とりあえずamazonで買って届いていたものをスーツケースに詰め込むも、全然終わらない!!笑
それもそのはず。
これまで荷物を詰めるときは
旅行やロケしかなかったので、いつもワクワクしてた。
今回はぜんっっっっっっっっぜん気乗りしない荷造り🧳
……進むわけがない😩
なにもワクワクしない……😩😩😩
早く支度しろー!笑
「もう家でないと間に合わないよ!」とお尻を叩かれつつ、ようやく荷造り終了。
重い足取りで家を出ようとしたとき、
「手術怖いよなぁ。
ふたりのために手術してくれてありがとうな」と旦那。
……!(感動)
この言葉にはすごく感動しました。
なかなか言えないと思う。
一般的な励ましって「大丈夫だって!」「成功するって」とかだと思うんですが、
でも実際にはやってみないとわからないものだし、
当の本人以外は、気持ちはどうであっても事実として他人事なわけです。
でも私はこの言葉のおかげで、
不安もあるけど、手術頑張ろう!
そうだよなぁ、ふたりのためでもあるよなぁ、頑張らなきゃ!と切り替えることができました。
急な結婚に、急な手術ってせわしなさすぎるのに😂
検査のときや入院のときも病院まで送ってくれたりして、優しさに感謝😊
そして、無茶苦茶なスケジュールに心配してくれた家族や友達、
手術について体験談を交えて教えてくれた友達にも感謝✨
*
さて、話を戻して、
今回5泊6日の手術・入院スケジュールはこんな予定。
入院1日目 手術前日
入院2日目 手術当日
入院3日目 術後1日目
入院4日目 術後2日目
入院5日目 術後3日目
入院6日目 退院予定
14:00
病院到着・受付。
コロナの関係で、家族が入れるのは婦人科フロアまで。
入院手続きをして、いざ病室へ!
友達からの助言で、個室にした! 広〜い!
洗面台も付いてるし綺麗✨
トイレとシャワールームは一緒。
看護師さんにテレビなどの使い方を教わる。
そして、PCR検査を受ける。
鼻から入れて喉の奥まで届くタイプに涙目🥺
→陰性。
15:30
荷解きをする。
と同時に、ドライヤーを忘れたことに気付く。
部屋にもない!
看護師さんに聞くと「共同シャワーにあるけど、予約が入ってない時間を見計らって使って」とのことで
時間を決めた行動が苦手なので、連絡して家から持ってきてもらうことに……。
ボディソープも忘れていて、病院内のコンビニに買いに行くが閉まっていたので、それも買ってきてもらう。
自動販売機で、ペットボトルの水を2本買う。
↑不安な人はもっと本数買っていいと思いますが、
私の場合は共有スペースにお水とお茶の用意があったので、
リハビリも兼ねて歩けばいいと思って買いませんでした。
そして、S字フックの万能さを再認識する。
ボックスティッシュの後ろにエイッと引っ掛けるだけ。
棚に置いていたら「わぁ、お守りがたくさん✨」と看護師さんに言われ、
ちょっと気恥ずかしかった家族と友人からのお守りだって、まとめてかけちゃう!笑
手術後、見て元気をもらえるようにセット。
16:00頃
看護師さんが来てくれたタイミングで、
レンタルシステムをお願いする。
私の入院した病院では、タオルやパジャマを貸し出すケアサポートプランがありました。
値段と内容はこんな感じ。
*ケアサポートプラン/1日484円
リビングウェア上下、介護ねまき、バスタオル、フェイスタオル
*タオルプラン/1日297円
バスタオル、フェイスタオル
私はタオルプランを申し込むことに。
入院中、この値段で毎日清潔なものを持ってきてくれるなんてありがたかった!
18:00 夕食
青椒肉絲
白菜のおひたし
揚げ出し豆腐
白米
美味しく完食😋
20:00 指定のドリンクを飲む。
配られた OS-1 3本とマグコロール(下剤)を飲む。
マグコロールは22:00までに、
OS-1は翌朝7:00までに1本以上飲むように言われる。
飲めない場合は点滴です……。
マグコロール……グビッ!
酸っぱあああぁい!😂
最初は飲めるんだけど、後味が薬。
モワッとする感じ。
マグコロールを飲んだ後に、OS-1で流し込む😭
OS-1のノルマもまだ残っている……。
ペットボトル用ストローをつけてみる。
味こそ変わらないが、気分は変わる。
飲み口のストロー部分がシリコンになっていて、パチンと閉まる。
術後の蓋の開閉がいらないのでラクです✨
100均で購入。
21:00頃
シャワーに入ってサッパリ〜!
明日明後日はシャワーも浴びられないと思い、念入りに洗う。
22:00
おへその写真を撮る。
明日このおへそから内視鏡が入るのかぁ〜などと考える🤔
個室以外は消灯の時間。
指定の安定剤(錠剤)を飲む。
連日の疲れもあってか、
電気をつけたまま寝落ちしてしまう😂
爆睡。。。
*
次は、いよいよ 手術当日 編です!
子宮筋腫腹腔鏡手術。その6【手術当日の朝・入院2日目 編】
子宮筋腫 腹腔鏡手術
その6【手術当日・入院2日目 編】
これまでの経緯はコチラ↓
その2【発見→手術決意 編】
その4【入院準備・持ち物 編】
さて、いよいよ手術当日!
手術は9:00〜13:00まで4時間を予定。
4:30 目が覚める
電気つけっぱなしで寝たため、眩しくて起床😂
昨夜飲んだ下剤が効き、トイレへ。
再度眠りにつく。
7:00 起床
ちゃんと起きる。
この時点で、もうOS-1も飲んではいけない絶飲タイムを過ぎていた。
OS-1は1本半は飲んだし大丈夫であろう🤔
3本配られた際に、多く飲んだ方がより良いのか尋ねたところ、
量は手術に関係なく1本クリアすれば良いとのこと。
そろそろ支度をしなくては!
顔を洗い、歯を磨く。
化粧水をつける。
乳液はNGと事前に言われていた!
手術の際に顔にいろいろつけるため、滑るの防止。
7:30 着替え
手術を受けるときの服装はこんな感じ!
*手術着
*弾性ストッキング
*自分のパンツ
まずは弾性ストッキングを履く!
入院時に看護師さんがサイズを測ってくれて、私はMサイズでピンク。
サイズごとに色が違うみたい。
なぜ弾性ストッキングを履くのか?
手術によって全身の血液が固まりやすい状態になり、血管が詰まってしまうリスクを軽減するため!
脚にできた血の塊が、血流に乗って肺の血管に詰まり起こってしまうと肺塞栓症を発症してしまい、
発症率は0.008〜0.04%と低いものの、いざ発生すると死亡率は10〜30%を超えるそう。
なので、その予防として履きます。
足の甲に穴が開いているのは、そこから血流の状態を確認するためなんだって!
ちなみに手術中は、機械による脚のマッサージが行われ、肺塞栓症を防ぐそう。
*
そして、手術着!
前後が切り離せるワンピースタイプ。
部屋の電気をつけ忘れたのも相まって、一気に病人っぽくなる😂
笑顔で撮ろうとしたが、無理してると思われそうでやめた!笑
頑張ってくるぞ〜という写真も送ろうとしたけど、
手術着だとリアルで余計心配させてしまいそうで、送るの自体やめた!笑
病院の枕が固くて高かったので、
マイ枕を持ってきてもらうよう、旦那にお願いの電話。
普段はどこでも眠れるしどんな枕でも良いけれど、
術後は寝るのが仕事、みたいなもんだし、
となると、枕は仕事道具だから重要なのである😴
※術後、寝返りが打てないので、せめて枕だけは慣れた物が良いと思います。
8:00 看護師さんのチェック
👩⚕️「下剤飲めましたか?」
「なんとか飲めました〜!」
👩⚕️「お通じも出ましたか?」
「はい!」※出ていないと浣腸
👩⚕️「経口補水液は?」
「1本半飲みました」 ※1本飲めていないと点滴
👩⚕️「(確認して)……800ml飲んでますね、大丈夫です😊」
その後、検温をして血圧を測って問題なし!
8:15頃 手術に備えて準備
〜準備したこと〜
OS-1と水を棚に置く(ひとつにペットボトル用ストローをつけて)
延長コードと携帯の充電器をセット
リップクリームと目薬を棚に置く
※ベッドの手すりに物をかけると外されると思ったので、棚へ。
そして、みんながくれた御守りを見て、
手術がうまくいきますように✨ と願う。
8:45頃 看護師さん登場!
コンコン!
とノック🚪
おぉおおおおおお
ついにやってきたー!!!
*
次は、いよいよ手術編です!
子宮筋腫腹腔鏡手術。その7【いよいよ手術・手術当日 編】
子宮筋腫 腹腔鏡手術
その7【いよいよ手術・手術当日 編】
女性の3人に1人はあると言われている子宮筋腫。
私は3年前に3㎝の子宮筋腫を発見。
経過観察中、6㎝まで大きくなっていることが判明!
さらに、多発性子宮筋腫(複数個できる症状)が発覚。
腹腔鏡手術で子宮筋腫を摘出することになった手術レポートです。
これまでの経緯はコチラ↓
その2【発見→手術決意 編】
その4【入院準備・持ち物 編】
*
いよいよ手術!
手術は9:00〜13:00までの4時間を予定。
コンコン! と病室の扉がノックされる🚪
おぉおおおおおお
ついにやってきたー!!!
👩⚕️「おはようございますー!
ご準備できてましたら、行きましょうか」
「できてます! 行きましょ〜!」
病室を出る。
👩⚕️「昨日は眠れましたか?」
「ぐっすりでした(笑)」
👩⚕️「よかったです〜手術緊張しますよねー!」
「そうですね、初めてなので!」
とは言ったものの、実際緊張はしていなかった。
私はまな板の鯉!
先生たちに任せるしかない!
そして、この経験を楽しむしかない!
と思い、テンションも高かったと思う。
看護師さんは、私が緊張しないよう
明るく優しく会話をしてくれ、廊下を歩いていく。
エレベーターホールに着くと、
神妙な顔をした旦那の姿が。
その時、
👩⚕️「あ!」と看護師さん。
👩⚕️「マスクつけ忘れてますね。すみません、気づかなくて!」
「本当だ、すみません!」
(手術直前まで忘れ物か……私らしいなと思う)
全員で、バタバタと小走りで部屋までマスクを取りに戻る😂
なんだか和む
マスクをつけ、再度エレベーターホールへと戻ってくると
まだ神妙な顔をした旦那がいた。
どんな言葉をかけていいのか悩んでいる顔だ。
何を言うのだろう……
「まぁまぁまぁ……頑張ってな!」
なんだそれ 和む。
エレベーターに乗って、
不繊維キャップを被り、手術フロア階へ。
天気も良くて手術日和ですなぁ!
みたいな話をする。
手術フロア到着!
大きな自動ドアが見える。
家族はここまでしか入れず、元気にブンブンと手を振って別れる。
何かあったときの場合に、手術中は手術待合室で待機。
コロナの影響で、家族1人という制限がありました。
ここで婦人科の看護師さんともお別れ。
お礼を行って別れると同時に、
手術室看護師さん(オペナース)が迎えてくれる。
*
ブワーン!
自動扉が開くと、そこは医療ドラマの世界!
廊下を進むと手洗い場があり、
「ここで手術前や後に手を洗い、緑色の手袋をするのか……」
などと、ドラマで得た情報から浅〜い想像をする 笑。
不安はなく、ワクワクしていた。
「広いですね〜何部屋あるんですか?」
👩🏻⚕️「6部屋で手術してます!」
「へぇ〜すごーい!」
👩🏻⚕️「こちらが手術室になります」
部屋に入ると、執刀医の先生含めて6人ぐらいいたような?
女性5人と男性1人だったかな。
結構大人数でやるんだな〜と思っていたら、
👩🏻⚕️「リストバンド失礼します〜」と、
腕にはめているリストバンドのバーコードをピッ。
そして確認される。
👩🏻⚕️「お名前を教えてください!」
「雪乃さやかです」
👩🏻⚕️「これから何の手術を受けられますか?」
「子宮筋腫の摘出手術です(言いづらい)」
👩🏻⚕️「はい、では手術台にあがりましょうか」
手術台にあがる。
「わー初めてです。結構大人数で手術するんですね」
👩🏻⚕️「そうですね、執刀医の先生もいますよ!」
「どこだろ〜(キョロキョロ)」
👩⚕️「あ、ここにいますー!」
「あっ! 先生を信じてるので! よろしくお願いします✨」
👩⚕️「よろしくお願いします!」
👩🏻⚕️「では今からいろいろ身体につけさせていただきますね!
手術着脱がせていただきます」
「はーい!(手術着が前後セパレートだったのはこれでかぁ)」
👩🏻⚕️「ちょっとひんやりするものもありますよ」
「はーい!(何をつけられているんだろう。心電図とかかな)」
胸や身体にペタペタとコードがついたものが貼られる。
👩🏻⚕️「おでこにもつけます。マジックテープみたいなものなので、チクチクするかもしれません」
「はーい!(おでこに? なんのためだ……?)」
ここで、麻酔医のベテランおじが登場。
👨⚕️「麻酔の血管みるね〜おぉ〜ちょっと出にくいかなぁ」
「そうなんです〜看護師さんたちを苦戦させてます😂」
看護師さんたち笑ってくれる、優しい。
👨⚕️「よっしゃぁ、うまくいったぁ!」
「やった〜よかった〜!」
👨⚕️「(看護師さんに)そっちも準備いいね〜?
ここは長嶋で、こっちは固定資産税ね。
ここも固定資産税で……よしオッケー!」
麻酔おじ……何それ
気になりすぎる
我慢できない……
「あの、長嶋って、流すってことですか?」
👩🏻⚕️「あ! はい、そうです!笑 」
「じゃぁ、固定資産税は固定ってことですよね」
👨⚕️「そうそう!笑 」
「めっちゃ気になって😂」
👨⚕️「よく聞いてたね 笑 この言い方いいやろ〜! 」
「気になりすぎて、聞かなきゃって思って。
手術前にモヤモヤがなくなってよかったです!」
(一同笑)
他にもいろいろ話す。
👩🏻⚕️「麻酔科の先生、面白いんですよ」
「本当に! ウケました」
👩🏻⚕️「よかったです 笑。
じゃぁ点滴入れていきますね。
入れるときに違和感や痛みがあるかもしれません〜」
「わかりました〜!」
👩🏻⚕️「痛み大丈夫ですか?」
「大丈夫です〜!
ありがとうございます。
先生方、手術よろしくお願いします!」
……決まったな
暗転。
麻酔で落ちる前に、お礼を言おうと決めていた
なので満足!
我ながら、ドラマや映画にありそうな良い麻酔への落ち方だと思う。笑
*
次回は、手術からの目覚め 編です!
子宮筋腫腹腔鏡手術。その8【手術当日・術後 編】
子宮筋腫 腹腔鏡手術
その8【手術当日・術後 編】
これまでの経緯はコチラ↓
その2【発見→手術決意 編】
その4【入院準備・持ち物 編】
子宮筋腫腹腔鏡手術。その9【術後1日目 午前編】
子宮筋腫 腹腔鏡手術
その9【術後1日目 午前編】
これまでの経緯はコチラ↓
その2【発見→手術決意 編】
その4【入院準備・持ち物 編】
その8【手術当日・術後 編】
さて、手術を終えたその翌日。
6:00 起床
起床(早すぎる)
看護士さんがやってくる。
👩⚕️「喉乾いてませんか? お水を飲んでみましょうか!」
「はーい!(起きあがろうとするが痛い)」
👩⚕️「ベッド起こしますね〜!」
持ってきたコップに、
看護士さんがお水を注いで渡してくれた。
ゴクッ!
うん、久しぶりに飲んでもただの水である。
そんなに感動はない。笑
昨夜に比べて痛みはというと、あまり変わらず。
痛み止めの点滴は継続中。
でも、きっと少しずつ良くなっているはず!と思い込む。
また眠る。
8:00
看護士さん登場。
心電図などが外れる。
👩⚕️「ちょっと歩いてみましょうか? 歩けますか?」
「わかりませんが、やってみます!」
👩⚕️「歩けたら、尿道管を外せます!」
「頑張ります!」
ちなみに、今の状況はというと、
尿道管が入っていて、オムツ着用。
よし、その管、外してみせようじゃないの!!!!
自分でトイレに行く第一歩を踏み出すんだ!!
リクライニングで身体を起こしてから、
ベッドから降りるために、必死で柵を掴む。
ここで腹筋を使うとかなり痛いので注意。
腕の力だけで柵を掴む感じが良い。
でもやっぱり痛い!
人間、無意識でも腹筋が仕事をしているんだなぁ、と実感。
やっとのことでベッドのヘリに座り、
サンダルを履かせてもらう。
さぁ、気合いだ!!!!!
……点滴棒につかまり、立ち上がって歩いてみる。
……フラァ〜
立ちくらみがして、
ブワッと身体中から一気に変な汗が出る。
まずい、これは貧血だ……
「ちょっと気持ち悪いです。もう少し様子見ていいですか」
👩⚕️「わかりました。じゃぁ後で来ますね」
尿道管卒業は遠のいた……。
とりあえずベッドで休む。
9:00
👩⚕️「体調どうですか?」と看護士さん。
「だいぶ落ち着きました」
👩⚕️「尿道管は外れた方が自由きくんですけど、どうでしょう」
「……もう一度挑戦します!」
再びベッドから降りるために頑張り、
点滴棒につかまって立ち上がる!
ふらつきはないし、なんとかいけそう。
👩⚕️「ドアまでいけますか?」
「はい〜」
小さい歩幅でトボトボと歩く。
👩⚕️「よし、歩けるので大丈夫そうですね!
尿道管を外しましょう!」
尿道管とオムツ無事卒業。
と同時に、手術着から持参したパジャマに着替える。
9:30
執刀医の先生👩⚕️登場。
術後の経過を見に来たのと、傷口とドレーンのチェック。
血もだいぶ抜けたということで、右腹からドレーンの管も抜く!
👩⚕️「手術も無事に終わって、経過も良好です。
今はまだ傷が痛いと思いますけど、傷口も綺麗です。
だんだん良くなっていきますよ」
「思った以上に痛いです」
👩⚕️「手術が終わった後、摘出した筋腫は旦那さんに見ていただきました」
そう!
術後に先生が手術内容と筋腫の説明をしてくれたそう。
事前に摘出した筋腫を見せて大丈夫かどうか確認してくれ、
私はぜひ!嫌がってもぜひ!とお願いしていたのだ。
昨日術後に旦那から電話があり、そのときの様子は聞いていた↓
旦那「大きいの2つだけじゃなくて、大小合わせて8個も取ったらしい。
先生から、摘出して小さく切った筋腫を「見ますか?」と聞かれて、
グロいの嫌だな〜と思ったけど、せっかくだし見た」
「おぉ、さすが!(嫌がっても見せてとお願いしてたけどね)
旦那「筋腫、思った以上に量があってビックリした。
しかも、袋の上から触らせてもらった!!」
「え、そうなんだ! どんな感じだった?」
旦那「……なんか、ホルモンみたいやった」
「……なにその感想……」
先生にそのことを伝えると、
👩⚕️「え、ホルモンですか⁉︎
たくさん手術してるけど、その感想は初めてです!」と苦笑いしていた
ホルモンって。
確かに、内臓ではあるけどさ。
長くなっちゃったのでこの辺で。
*
次回は、術後1日目 午後編です。
子宮筋腫腹腔鏡手術。その10【術後1日目 午後編】
子宮筋腫 腹腔鏡手術
その10【術後1日目 午後編】
これまでの経緯はコチラ↓
その2【発見→手術決意 編】
その4【入院準備・持ち物 編】
その8【手術当日・術後 編】
その9【術後1日目 午前編】
*
12:00 術後初めてのご飯
……ご飯とは?
・おもゆ(お粥を炊いた汁)
・出汁
・ピーチジュース
THE 病人感。
NO固形物。
消化に優しいご飯。
出汁が美味しい!
おもゆ……とろみを味わう。
ピーチジュース甘い!!!!
13:30
胃に物が入ったら眠くなり、
ちょっと歩いただけで疲れ、ベッドで横になっているうちに眠りへ。
16:30
早く回復するには、とにかく歩く!
いっぱい歩いてください! と先生や看護士さんにも言われたので、
共有スペースにお水を汲みにいく。
とは言っても、
「トボトボ歩く」という言葉の通り、
小さな歩幅でしか歩けない。
しかも、お腹の傷を庇っているため、前屈みになる。
背筋を伸ばすなんて、考えられない!
絶対に痛いからやらない!!
前屈み、猫背上等!
なんでそんな病人みたいな柄選んだの?
と言われたパジャマ
少し動くだけでも体力を消耗するのか、
部屋に戻ってベッドに横になると自然と眠っていた。
18:00 夕食
・五分粥400g
・かぼちゃと玉ねぎとにんじんのトマト煮
・卵豆腐
・ヨーグルト
・ふりかけ
五分粥400gって多すぎない⁉︎
そもそも五分粥とは……水10:1で炊いたもの。
ほぼ水!!
そして、五分粥にふりかけをかけても、
お湯にふりかけを溶かしているようなもの。。。
残してしまいました。
他はペロリと食べられました
ただ、具があってうれしかったのも束の間。
胃腸がグルグル動いて、その影響かお腹が痛い!!
切ったところが胃腸側だったのかなぁ。
動くたびに、腹痛。地味につらい
21:00
点滴が取れたー!
ここからは痛み止めも内服薬へ。
シルベスタ・スタローンばりに拳を突き上げてみる。
21:30
家族と電話。
めちゃくちゃ笑わされ、傷に響く
ちょっと笑うだけでも、うぅ……となるので注意。
22:30 就寝
全体の消灯は22:00ですが、
個室は自分のペースで過ごせるのが良かったです。
*
術後1日目はかなり痛いけど、
自分で配慮して動けばギリ大丈夫な痛さ。
ただ、どうしても寝返り問題や、
ベッドから起き上がる時に力を入れてしまうから、そこは仕方ない。
くしゃみや咳が出たら激烈な痛みだろうな、、、と怯えていました。
この時はまだ出ていない。
ご飯もだんだん人間らしくなってきて、
明日からは3食を楽しみに過ごそう!と決めました。
入院中、小さなことでもいいので
何か楽しみを見つけることをオススメします。
*
次回は、術後2日目!
やっとシャワーを浴びられます。